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「仕入れすぎて余る・切らして謝る」を減らす|いつ発注すればいいかをAIで決める方法

多めに仕入れれば余って捨てる、少なめにすれば切らして謝る。この往復、勘で発注しているのが原因かもしれません。

こんな状態、ありませんか?

発注は経験と勘。気づけば棚に売れ残り、人気商品は切らして機会損失。仕入れ量がいつも当たらない。

こう変わります

「在庫が何個になったら何個頼む」が決まり、勘の発注から卒業。売れ残りも品切れも減らせます。

やり方(無料AI+売れ行きメモ)

  1. 主力商品の「1週間に売れる数」「発注して届くまでの日数」をメモします。
  2. AIに貼り付けます:「ある商品は週に約◯個売れ、発注から入荷まで◯日かかります。品切れせず、かつ余らせないために、在庫が何個になったら何個発注すればよいか、考え方つきで教えてください。」
  3. 出てきた発注点を棚やメモに書いておき、そのラインで機械的に発注します。

季節商品は「先月の天気・曜日で何が出たか」も渡すと、提案の精度が上がります。

数字でイメージ

例えば、人気の焼き菓子が週に約14個(1日2個)売れて、発注から入荷まで3日かかるとします。入荷待ちの3日間で売れる数は2個×3日=6個。これに『売れ行きが少しブレても切らさない予備(安全在庫)』として2〜3個を足すと、発注点はおよそ8〜9個です。つまり『棚の在庫が9個まで減ったら発注』と決め、1回の発注量はその商品の売れ行きと賞味期限に合わせて1週間分の14個前後にする、という形になります。

ありがちな失敗・注意点

  • 繁忙期と閑散期で『週に売れる数』はガラッと変わります。お盆・年末・週末イベントなど、売れ行きが上がる時期は発注点を一時的に引き上げないと、いつもの設定のままでは切らします。
  • 賞味期限の短い生もの・日配品は『余らせない』が最優先。発注点どおりに多めに頼むと廃棄が増えるので、日持ちしない商品は発注点を低めにし、こまめに少量発注するほうが向いています。
  • 発注点は一度決めて終わりではありません。売れ行きは季節や流行で動くので、月1回は『最近の売れる数』を見直して数字を更新しないと、だんだん実態とズレていきます。

もう一歩:さらに深掘りするAIプロンプト

慣れてきたら、次のように聞くと一歩踏み込めます。

次の商品の発注ルールを作ってください。商品名・週に売れる平均数・入荷までの日数・賞味期限(または日持ちの目安)を一覧で渡します。各商品について「発注点(在庫が何個になったら頼むか)」「1回の発注量」「廃棄リスクが高い商品はどれか」を表にまとめ、さらに繁忙期は発注点を何割増しにすべきかも添えてください。【ここに商品リストを貼る】

まとめ

勘の発注を“合図のライン”に変えるだけで、余りも品切れも減らせます。

よくある質問

売れ行きにムラがあって『週に何個』が決めにくいです。どうすればいい?

直近4週間ぶんの売れた数を平均すると、ムラがならされて目安が出しやすくなります。それでもブレが大きい商品は、平均よりやや多めに『安全在庫』を持たせて発注点を高めに設定しておくと、切らすリスクを抑えられます。レジや手書きメモの数字をそのままAIに渡せば計算してもらえます。

扱う商品が多すぎて、全部の発注点を決めるのは大変です。

まずは売上の大きい主力商品10〜20品だけに絞って発注点を決めるのがおすすめです。在庫の困りごとの多くは一部の人気商品で起きているので、そこを押さえるだけで品切れも売れ残りもかなり減ります。残りは慣れてから少しずつ広げれば十分です。

AIが出した発注点が、自分の感覚と違うときは?

AIの数字は『教えた売れ行きと入荷日数』に基づく計算結果なので、感覚とズレたらまず前提の数字が実態に合っているか見直してください。それでも現場感覚のほうが正しいと感じるなら、最初の1〜2か月は感覚寄りに微調整し、実際の品切れ・廃棄の結果を見ながら数字を直していくと、自店に合った発注点に近づきます。

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