お悩み解決 / 小売店
小売店の売れる並べ方が分からない…ゴールデンゾーンとAIで15分改善
「この棚、なんとなくで並べてるな」と感じたことはありませんか。売れる並べ方って、センスじゃなくてちょっとした型があるんです。
こんな状態、ありませんか?
毎朝なんとなく商品を並べ、売れ残りが減らないまま棚を眺める日々。「もっと売れる置き方があるはず」と思いつつ、何をどう変えればいいか分からない。POP作りや値札に追われて、並べ方をじっくり考える時間もない。結局いつもの場所にいつもの商品を戻すだけ、という状態が続いていませんか。
こう変わります
ゴールデンゾーンに売りたい商品を集め、ついで買いを狙って関連商品を隣に置く。この見直しを月1回のルーティンにすると、狙った商品の動きが目に見えて変わります。例えば主力商品の陳列位置を目線の高さに変えただけで、その商品の売上が2〜3割伸びるケースも珍しくありません。並べ方に迷う時間がなくなり、「今週はここを変えよう」と自信を持って決められるようになります。
やり方(ChatGPT(無料枠))
- スマホやパソコンでChatGPTを開き、今の棚の写真を撮る(1枚でOK)。ChatGPTに写真をアップロードして、次のプロンプトを貼り付ける。『あなたは小売店の陳列アドバイザーです。この棚の写真を見て、売れる並べ方に改善する案を出してください。前提:客層は40〜60代、一番売りたいのは(商品名)。ゴールデンゾーン(床から85〜135cm)の活用、関連商品のまとめ方、目立たせ方の3点で、今日すぐできる具体案を箇条書きで教えてください。』
- 出てきた案の中から、今日すぐできそうなものを2〜3個だけ選ぶ。全部やろうとせず、まず主力商品を目線の高さに動かすことから始める。
- 並べ替えたらもう一度写真を撮り、『変更後です。さらに良くする点はありますか』と送って微調整する。うまくいった配置はメモに残し、次回の見直しの土台にする。
写真にお客様やスタッフの顔、手書きの個人メモが写り込まないよう、撮る前に一度確認を。棚だけを撮ればAIに個人情報を渡さずに済みます。
数字でイメージ
例えば1段5商品×4段の棚なら、一番売りたい主力商品を上から2段目(目線の高さ)の真ん中に3フェイス(横に3個並べる)置く。その隣に一緒に使う関連商品を2フェイス置くと、目に入る回数と手に取りやすさが上がります。最下段(床〜85cm)にはストック品や重い商品を、最上段には見せたい季節商品を配置、という具合に高さで役割を分けるだけでも棚全体が整理されます。
ありがちな失敗・注意点
- AIの案を全部一度にやろうとして途中で挫折する。まず1〜2か所だけ変えて効果を見るのがコツ。
- 写真が暗い・遠すぎると具体案が出にくい。棚の正面から明るく、値札が読める距離で撮る。
- 並べ替えっぱなしで検証しない。1〜2週間後に売れ行きが変わったか必ず振り返る。
もう一歩:さらに深掘りするAIプロンプト
慣れてきたら、次のように聞くと一歩踏み込めます。
この1週間の商品別の売上データ(商品名・販売個数)を貼り付けます。売れている商品と動きの悪い商品を分類し、棚のゴールデンゾーンに何を配置し、動きの悪い商品はどう見せ方を変えるべきか、関連商品のクロス陳列(ついで買いを狙った組み合わせ)の候補も含めて、優先順位つきの陳列プランを表形式で提案してください。
まとめ
売れる並べ方は、センスではなく「目線の高さ」と「関連商品のまとめ方」という型で作れます。まずは棚を1枚撮って、AIに聞いてみるところから始めてみてください。
よくある質問
写真がなくても相談できますか?
はい。棚のサイズ・段数・扱う商品ジャンル・一番売りたい商品を文章で伝えれば、AIは陳列案を出せます。ただ写真があるほうが具体的で的確な案になります。
AIが言うとおりに並べれば必ず売れますか?
並べ方は売上を左右する大きな要素ですが、価格や品揃えも関係します。AIの案はあくまで叩き台として使い、自店のお客様の反応を見ながら調整するのが確実です。
無料のChatGPTで足りますか?
写真を使った陳列相談なら無料枠でも十分試せます。毎日何度も使う・売上データをまとめて分析させるなど本格的に業務化する段階では、月数千円の有料プランが快適です。
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